この記事でわかること
- 若手社員のアイディアから始まった、他企業との共創プロジェクトの概要
- シェア型社員寮SUBACOの魅力とは
こんにちは!今回は、2024年3月にオープンした静岡鉄道のシェア型社員寮『SUBACO』プロジェクトについて紹介します。
ただの社員寮とは一味違う『SUBACO』の魅力、実は「住人は静岡鉄道の社員だけじゃない」というところなんです。
地域のいろんな会社の社員が一緒に住んでいるから、企業の枠を越えた交流や学びが広がります!
そもそも『SUBACO』って何?
『SUBACO』は、静岡鉄道を含む地域の複数の会社の社員が一緒に暮らす、シェアハウス型の社員寮です。
ダイニングやキッチンを共有するだけでなく、日常生活を通じてお互いの仕事について話したり、イベントに一緒に参加したりと、自然な形でコミュニケーションが生まれます。
これにより、異業種の視点や新しいアイデアを吸収する絶好のチャンスがたくさん!
そして何より、このプロジェクトは入社5年目の若手社員が主担当として立ち上げたんです!
静岡鉄道では若手社員にも大きな裁量が与えられ、自分のアイデアを形にする機会が豊富にあります。『SUBACO』はまさにその代表例。
社員が出したアイディアをもとに生まれたプロジェクトなんです。
談話室の様子
共同生活で広がるチャンス!
『SUBACO』のもう一つの魅力は、地域の企業の社員たちと共同生活を通じて成長できること。
異なるバックグラウンドを持つ人たちと日常的に交流することで、多様な価値観に触れ、視野を広げることができます。
普段の仕事だけでは得られない「横のつながり」が、あなたのキャリアに新しい風を吹き込むはず!
そして、住人同士でのイベントや勉強会も盛りだくさん!
他社の働き方や取り組みについて話し合ったり、地域の課題解決に向けてアイデアを出し合ったりと、企業の枠を越えて活動できるのがポイントです。
ミーティングへの活用も
若手にも裁量を持たせる、静岡鉄道の社風
本プロジェクトの立ち上げを担当したのは、当時まだ入社5年目の若手社員です。
若手でも「こんなことをやってみたい!」というアイデアがあれば、それを実現するためのサポートが充実しているのが静岡鉄道の特徴。
プロジェクトの企画から運営まで任されることで、リーダーシップやプロジェクトマネジメントのスキルを実践的に身につけることができます。
『SUBACO』はそんな「挑戦を応援する社風」から生まれたプロジェクトであり、企業の垣根を越えたつながりを作り出す新しい試みでもあります。
こうした取り組みに参加することで、単に自分の仕事の幅を広げるだけでなく、さまざまな価値観や考え方に触れて成長できるんです。
運営担当者の声
不動産ソリューション事業部 事業戦略課 影山さん / 入社5年目(2024年10月時点)
SUBACOへ入居すると、当社で運営している「静鉄のコワーキングスペース/シェアオフィス=ODEN」も利用できるようにしています。
ともに静鉄沿線の将来構想である「しずてつ未来プロジェクト」に基づき、新静岡周辺を「出会いが特別な街」になるよう開発・運営してきた物件です。
(ちなみにしずてつ未来プロジェクトも5年目までの若手社員が主体となったワークショップを通して誕生した将来構想です!)
SUBACOや=ODENを通して、ぜひ多種多様な人と出会い、静岡が持つさまざまな資源に触れてください!
そして楽しみながら一緒に静岡を盛り上げていけたら嬉しいです!
最後に
『SUBACO』は、地域のさまざまな企業の社員が集まり、「働く」と「暮らす」をシェアする新しい生活スタイルです。
異業種の仲間と一緒に暮らし、学び合いながら、自分のキャリアを豊かにできるのが大きな魅力。
静岡鉄道での仕事を楽しみつつ、企業の枠を越えた交流と成長を体感してみませんか?
若手社員でも大きな裁量を持ってチャレンジできる静岡鉄道で、あなたも新しい価値を一緒に創り出していきましょう!
静岡鉄道で待ってます!
参考サイト
しずてつ未来プロジェクト
https://project11.shizutetsu.net/about/
シェア型社員寮「SUBACO」
https://www.shizutetsu.net/sharehouse_subaco/