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とにかく行動量を増やす!動いた分、たくさん失敗もするんですけどね(笑)

UPDATE:2024.02.29

互いを尊重する意識が高く、ひたむきな企業風土な一方で、新しいことへのチャレンジにも取組む静鉄社員。 そんなメンバーの人となりをインタビューしました。今回は、未来事業創造部の二村昌輝さんをご紹介!

この記事でわかること

  • 人生において大切にしている価値観
  • 社員のプライベートの楽しみ方
  • 思い描く静岡の未来

人生で大切にしているのは「セレンディピティ」

 

昔から、思い立ったらすぐ行動しています。頭が良くない分、行動でカバーしてきたところがありますね(笑)。自分が考える範囲などたかが知れているので、やってみなければわからないと私自身は思っているんです。

 

入社3年目に出会った言葉に「セレンディピティ」があります。思いもよらなかった偶然がもたらす幸運、幸運な偶然を引き寄せる能力、という意味なのですが、以来、とにかく行動量を増やすことを意識して過ごしています。すぐ行動する点が私の強みでもあると思っているので、それを失わないように。動いた分、たくさん失敗もするんですけどね(笑)。

 

 

気になるサウナがあれば、全国どこへでも足を運ぶ

 

 

私の中で最もトレンドなのはサウナ。2年ほど前に腰椎椎間板ヘルニアを患ったのですが、術後のリハビリが辛く、なかなか思うように回復しなかったんですね。そのときに理学療法士さんからサウナを勧められました。試しに行ってみたら、血流は良くなるし心身共にリフレッシュもできるし、気付けば夢中になってしまいました。

週に一度は通っていて、県外にも気になるところがあれば、そのために旅行を計画したりもします。先月は福岡と大分のサウナに行ってきました(笑)。

 

実はサウナはビジネスにおいて共通の話題になることも多く、外部の方々とつながっていけるツールでもあるんですね。何か事業に活かせるのではないかと、いろいろと構想を練っています。

 

30歳を過ぎて始めたアルトサックス

レッスンを開始して今年で7年目になるのが、アルトサックスです。とにかく形がかっこいい!という理由で始めたのですが、やってみると結構面白いんですよね。

実はもっと前からやってみたかったのですが、あるとき読んだ本に刺激を受けて…。忙しい、お金がないと言ってやらない理由を並べるのはやめよう、やりたいときにやるのが一番だと思えたんです。

 

社内にサックス部も作っていて、先日はシニア事業部からのオファーを受け、当社が運営主体の有料老人ホームで演奏をしてきました。なかなか披露する場もないのですが、ご利用者様にもすごく喜んでいただけて…あれは嬉しかったですね。

 

居場所を多く作ることが、仕事にもいい影響を及ぼす

 

会社以外のコミュニティをたくさん持つというのは、すごく大事なことだと思っています。サウナを趣味にしてからは、仕事以外で人と会うことが増えました。趣味以外でいえば、子どもが所属する少年野球での、保護者同士のつながりも同じかもしれません。

 

勤務先やポジションや年齢をまったく気にしなくていい集まりは、自分の居場所の一つになり得ると思うんですよね。自分に紐づいているものをすべて取っ払って、「人」として会える関係はとても居心地がいい。それが仕事にも好影響をもたらしていると感じています。

 

面白い取り組みがどんどん起きていく、そんな街をつくりたい

 

静岡は人口減少のペースが速いんですよね。その解決のためには、もっと静岡が活性化していく必要があると思います。静岡の企業で面白いこと、やりたいことができるんだ!と思ってもらえるようにしたいですし、実際に面白い取り組みがどんどんこの街から生まれていく、そんなエリアにしなければと思っています。

 

地域に行ってみたい場所ができれば、人の移動が発生する。となると、静鉄グループとしては移動手段の提供だけでなく、行きたくなる場所を作ることにも関わっていかねばならないと思うんです。当グループのポテンシャルを活かしながら、今後もさまざまな地域や企業と連携して、活動量をさらに増やしていくことが大切だろうと考えています。

 

※この記事は、2024年2月に取材したものです。記事中の内容や社員の所属部署・役職は取材時のものです。

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