この記事でわかること
- 静鉄で働く先輩ってこんな人!
- 入社後1年で得られる経験や視野
■静岡鉄道の人財育成について
前編では、静岡鉄道株式会社の年次研修について紹介しました。
後編では、2年目研修で実際に発表をした社員を紹介します!
2年目社員9名のうち、2名の発表内容を紹介します。
静岡鉄道の若手社員の目標や達成具合を是非ご覧ください!
目次
2年目研修レポート①:亀山喜一さん
なまえ:かめやま きいち
出身:静岡県静岡市
配属:鉄道部 安全推進課
鉄道部 安全推進課の仕事とは?
亀山さんの配属部署、鉄道部 安全推進課の主な業務は、
・鉄道事業法やその他法令を遵守し鉄道を安全に走らせるための、自社内訓練や教育や地域への啓発活動の実施。
・維持継続のための予算管理
静岡鉄道の根幹にある事業部なので、沿線を利用する方々の安全で安心な日常を支える重要な業務です!
1年目の目標の鍵は、「真心」と「喜び」
亀山さんが立てた1年目の目標は、「関わる仕事に真心を込めて、静岡を喜びのカラーに染めよう」その理由は大きく3つ。
・ゼネラリストとエキスパートの架け橋になる
・新人らしくたくさん挑戦して失敗する
・安全に対する意識を高めて仕事に責任感を持つ
たくさんのコミュニケーションと、たくさんの失敗で得た学びと癖づけ
目標に対してのアクションと、成長できた部分を聞きました。
・ゼネラリストとエキスパートの架け橋になる
→なるべく自分から話かけて、コミュニケーションをとることに努めました!
・新人らしくたくさん挑戦して失敗する
→沢山失敗をして、そのたびに学びを深められたと思います!
・安全に対する意識を高めて仕事に責任感を持つ
→鉄道に関してはゼロ知識であり、聞かないと仕事ができないため、分からないことはなんでも聞き、聞いたことはそのままやるのではなく、自分で解釈する癖をつけました!
今後はより担当者としての自覚と、自分の色づくり
最後に今後の展望です!
内容を理解して仕事をして、質問されても自分で答えられるようにし、担当者としての自覚をもつ!また、新たなDX化や業務の効率化などの、現状からの変革を行い、自分が担当するからこそのカラーを出していきたいと思います!
2年目研修レポート②:勝呂紗恵さん
なまえ:すぐろ さえ
出身:静岡県富士市
配属先:不動産住まい事業部 住まいの情報ライブラリー静岡店
不動産住まい事業部 住まいの情報ライブラリーの仕事とは?
勝呂さんの配属部署、不動産住まい事業部 店舗営業の主な業務は、
・接客:物件案内や鍵渡し、契約手続き
・デスクワーク:会議や入居審査手続き、契約書の作成
物件を借りたい人と貸したい人をマッチングしご入居まで仲介することです。沿線のお客様の安全で安心なお住まいを支える重要な業務です!
1年目の目標の鍵は、「素直」と「笑顔」
- 明るく笑顔で!常に学ぶ姿勢をもった姿でいること
日頃から意識づけることで見えてきた成長と改善
目標に対してのアクションと、成長できた部分を聞きました。
お客様や、業務を通じて関わる社外の方含め、積極的にコミュニケーションをとることができました!
一方で、業務に慣れるとお客様目線への意識が薄くなってしまう瞬間もあったので、今後は意識づけるようにしたいと考えています。
目の前のお客様との信頼と、大きな成果
目標に向けて取り組む中で、以下の大切さに気付きました。
・営業担当として、相手との信頼関係を築くこと
・業務の計画性と優先順位付けの大切さ
その結果・・・
売上の目標を達成することができ、不動産事業における繁忙期(年度の切り替えで忙しい2~3月にかけて)も大きなミスなく乗り越えることができました!
今後は営業でつけた力を次のキャリア:管理部門でも!
事業や仕事の幅が広いのが静岡鉄道総合職の魅力です。勝呂さんは次のキャリアも意識しています。
・賃貸営業で得た知識・経験を活かして、管理部門の業務を覚え、吸収する!
また一からの学びになるが、一年目の学びや成果を次のキャリアに繋げるチャンス!さらに吸収して力をつけたい。
・困ったこと、少しでも迷うことは相談をして進める
お客様にとっては大きなお買い物、慎重に進めるべき事案を見逃さない。
・質問をするときは、主体性・自分の意見をもって質問する
一年目は何でも聞くようにしていたが、二年目からは自分自身の学びを踏まえて、自分でも考える癖をつける。
最後に…
静岡鉄道の総合職は誰ひとりとして同じキャリアを歩んだことがありません。
人の数だけあるキャリアをこうした研修制度で支援しています。
他にも公募型で実施する他企業との合同研修や管理職向けの研修など、
入社5年目までの年次研修以降も研修が充実しており、みなさんのキャリアを会社が一緒になって描く制度が整っています!